K-POPで韓国語を勉強する方法。ノートの作り方も伝授!

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好きなK-POPの歌詞の意味を理解してみたいけど、方法が分からない。

K-POPの歌詞で韓国語を勉強する時のノートの作り方を知りたい!

この記事ではこんな悩みにお応えします。

この記事を読むことで、K-POPを使った韓国語の勉強法が分かります。

ほぼ独学でTOPIK(韓国語能力試験)6級を取った筆者が、ノートの作り方も伝授します。

この記事を書いた人
とうふちゃん

韓国移住後1年でTOPIK(韓国語能力試験)6級取得。
韓国在住4年目の主婦。
TOPIK6級満点を目指してまだまだ勉強中。

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K-POPで韓国語を勉強する方法

早速、K-POPの歌詞で韓国語を勉強する方法を紹介します。

K-POPで韓国語を勉強するステップ
  • STEP1
    学習しやすい曲を選ぶ
  • STEP2
    歌詞を書き出す
  • STEP3
    分からない単語をチェック
  • STEP4
    音読をする
  • STEP5
    一緒に歌ってみる

K-POPで韓国語を勉強するにはこの5ステップ!

ひとつずつ見ていきましょう。

学習しやすい曲を選ぶ

まず、学習しやすい曲を選びましょう。

K-POPには学習しやすい曲と学習しにくい曲があります。

K-POPで学習する際は、

  • 曲のテンポが遅め
  • 曲にラップがない・または少ない
  • 発音がキレイなアーティスト

この点に注意して選びましょう。

曲が速すぎると難しすぎて練習になりませんし、ラップがあると発音が少し正確でないことがあります。

バラードの曲なら、韓国語学習にぴったりです!

次に発音がキレイなアーティストを上げてみます。

  • BTS(防弾少年団)
  • SEVENTEEN
  • IU
  • TWICE
  • MAMAMOO
  • SUPER JUNIOR
  • SEVENTEEN
  • AKMU
  • NewJeans

これらのアーティストは聴き取りやすく勉強に向いていると言えます。

歌詞を書き出す

歌を決めたら、ノートの左側に歌詞を書き出してみましょう。

印刷したり、それをノートに貼り付けたりしてもOK。

分からない単語をチェック

単語をひとつずつ翻訳機にかけて調べましょう。

翻訳機はPapagoを使うのをおすすめします。

調べた単語は、歌詞の下に書いていきます。

音読をする

歌詞の意味を理解したら、ゆっくり音読してみましょう。

声に出して読むことで、脳に定着しやすくなります。

一緒に歌ってみる

音読に慣れてきたら、歌を流して一緒に歌ってみましょう。

歌詞の意味を理解しながら歌えるようになればOKです。

K-POPで韓国語を勉強するときのノートの作り方

では実際に、K-POPで韓国語を勉強するときのノートの作り方を見ていきましょう。

AKMUの「어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지(どうやって別れまで愛せるだろうか、君を愛しているんだ)」という歌を例に筆者が実際に作っていたノートの作り方をご紹介します。

タイトル

まずは韓国語で歌のタイトルと歌手名やグループ名を書きます。

タイトル訳

タイトルを翻訳機にかけて訳したものを書きましょう。

歌詞

韓国語の歌詞を検索し、一文字ずつ書いていきます。

印刷しても良いですが、手で書いたほうがハングルを書く練習にもなります。

(選択)読み方

歌を聴きながら、カタカナやひらがなで読み仮名を書きます。

カタカナやひらがなでハングルの読み方を表現するクセをつけると、カタカナ発音になってしまうかもしれない恐れがありますのでこれは選択事項です。

歌詞の意味

歌詞に出てくる単語の意味をひとつずつPapagoなどの翻訳アプリで調べて下に書いていきます。

単語の意味

右のページには、単語の意味を一つずつ書きます。

意味が二つ以上ある場合は、二つ以上書いたほうが良いです。

漢字語、例えば「風景(풍경)」などは日本語と同じ意味なので一つだけ書けば良いでしょう。

学習メモ

右ページの下側にはメモ欄を設けます。

歌詞を訳していて気になったことや注意しなければならないことなどをメモしましょう。

K-POPで韓国語を勉強するメリット

K-POPで韓国語を覚えると、好きな曲を使って勉強ができので、楽しく学習することができます。

また、耳から覚えるので正しい発音が身に付きやすいというメリットもあります。

好きなことで勉強をすると挫折しづらく、長続きしやすいです。

K-POPで韓国語を勉強するデメリット

デメリットとしては、歌の特性上、恋愛に関する詩的な単語ばかり覚えてしまう可能性があります。

「トイレはどこですか?」なんていう現実的な歌はありませんので、ある程度言葉のジャンルが限られてしまうかもしれません。

メロディーに合わせて歌うものなので、会話をするときの抑揚(イントネーション)を学ぶことができないというデメリットもあります。

K-POPで韓国語を勉強する方法のまとめ

歌を使って韓国語を勉強する方法をまとめてみました。

好きな歌を使って勉強すれば、モチベーションアップ語彙力アップに繋がり、必ず韓国語が上達します。

好きこそものの上手なれ、とよく言いますよね。

好きなもので韓国語を上達させちゃいましょう!

ノートの使い方もぜひ、参考にしてみてくださいね。

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